他のページでもお伝えした通り、ビジネス本読書は非常に効率的かつ効果的なスキルアップの方法です。

年収アップやキャリアアップなどに最適。
そして、成功者といわれる人々は、必ずといっていいほど、読書やアウトプットの環境を持っている、とお伝えしました。

そう、読書「習慣」が大切なのです。

でも、

「私飽きっぽくて・・・」
「習慣化ができないんだよね・・・」

という声も聞こえてきそうですね。

確かに、習慣化するのは難しいように思えるかもしれません。

でも、ご安心を。
習慣化のためにベストな環境をご用意しました。
それがWEB読書会を含む読書会です。

なぜ読書会で習慣化ができるようになるのか。
何度が引用させていただいている、東京大学の池谷教授の話ですが、この習慣化できない、飽きる、というのは、脳の「馴化」という仕組みがそうさせているそう。マンネリ化とも言えますね。3日坊主の原因です。

この馴化をうまく利用することが、習慣化のコツ。

「ヤル気が出る」→「続けることができる」→「めんどくさいが消える」=「やることがマンネリ化する」=「習慣化」

このようなプロセスを経るわけですね。
つまり、「習慣化=やることのマンネリ化」。

マンガのドラゴンボールでいえば、精神と時の部屋に入って、悟空と悟飯がスーパーサイヤ人が当たり前の状態になっていた、あの状態です。(わからない方すいません)

やることをマンネリ化させれば、やらないことがストレスになります。
ここに持っていくことが重要。

このプロセスを見ると、多くの方がまず疑問に思うのが、「スタートのヤル気をそもそもどう出すの?」ということ。

当ページをお読みのあなたは、すでにやる気があるからこそ読んでくださっているとは思うのですが、もう一歩踏み込んで考えると、4つのスイッチがあるそうです。

自然科学研究機構生理学研究所(愛知県岡崎市)の橘吉寿助教(神経生理学)らの研究チームが突き止めた結果によると、「淡蒼球」というものが、やる気にかかわりが深い、ということ。

そして、この淡蒼球に刺激を与えてあげることで、脳はやる気になってくれる、ということです。
この刺激の与え方が4つあり、

●スイッチ1:とりあえず体を動かす
気持ちが乗らなくても、まず行動をすれば、淡蒼球が刺激される

●スイッチ2:いつもと違うことをする
いつもと少しだけでいいので、違うことをするだけでやる気がでる。そうすると海馬が活性化して淡蒼球も刺激される。

●スイッチ3:ごほうびを設定する
続ける過程のところどころに「ごほうび」を入れることで、やる気がでる。
ご褒美の種類は色々あり、例えば、「達成感」「ほめられる」「買い物」「読書」など。

●スイッチ4:なりきる
自分がなりたい理想の状態になりきることで、やる気がでる。
「アファメーション」「モデリング」と呼ばれる技術などが当てはまる。

と、このようなことを池谷教授も指摘しています。

つまり、この4つのスイッチのどれか、もしくは複数を押してあげればいいのです。

そして、この4つのスイッチが、私たちの読書会には盛り込んであります。
だからこそ、習慣化ができるわけですね。

読書習慣を身に付ければ、相当数の本を読むことができます。

しかも、アウトプットを前提としているので、ただ読むのとは定着の仕方が全く異なります。

まだちょっとヤル気が・・・という方。
一歩だけ踏み出して、まずは読書会に参加してみてください。
それだけで、読書習慣を身に付けるきっかけをグッと掴めることをお約束しましょう。