月に3~4冊で日本人のTOP10%入りすることができます。

というのは、文化庁の毎年の調査で、読書についての調査がありますが、

月に1冊も読まない人: 47.5%
「1,2冊」の割合: 34.5%
「3,4冊」の割合: 10.9%
「5,6冊」の割合: 3.4%
「7冊以上」: 3.6%

となっています。
近年でこの数字に大きな変化はありません。

実はこの数字は、小説なども含むため、ビジネス書というくくりでいうと、おそらく5%以下でしょう。
つまり、月に3~4冊ビジネス書を読むだけで、読書量に関して、少なくともTOP10%、実質的にはおそらくTOP5%に入ることになるのです。

しかも、ただ読んでいるだけの方もいらっしゃるでしょう。
ビジネス書は、目的設定をして、アウトプットをしてこそのもの。
アウトプットを前提とした読書となると、さらに少なくなると思います。

考えてみると、月に4冊(週に1冊)ペースで読んだとしたら、年間約50冊です。

あなたの仕事やビジネスのことをイメージして、それに関連するビジネス書を50冊読んだとしたら、どうなると思いますか?

読んでいない人と比較して、どれほどの差が出るでしょうか?

半年でも十分差が出ることでしょう。
1年、1年半、2年・・・と続けば、それはもう大きな差になります。

やることは、アウトプットを前提としてビジネス書を読むだけ。
それだけです。