クレドの考え方の一つに、「ステークホルダーの価値向上」というものがあります。

ステークホルダーとは、利害関係者。
つまり、お客様だけではなく、従業員、取引先など、会社に関わる利害関係者全ての幸せを前提としています。

そして特筆すべきは、「地域社会」も含まれていること。
その会社のある地域までを考えること。
それがクレドの一つの大きな特徴です。

しかし、クレドの導入に成功する企業は多くないのが現実です。
それは、導入の順番と方法論が間違っているからです。

そこで、まずは、クレド経営、クレドマネジメントを、滋賀から100社(100店)導入を目指します。

リッツカールトンホテルの成長の原典であるクレドで、地元を元気に!
地元が元気になり、そこから広がるクレドの輪、景気UPの輪を狙います。

アベノミクスにおいて、地方や中小企業、商店、サービス業の従業員には、まだまだその恩恵が届いていないと言われています。

働く地元の人が元気になれば、会社やお店が元気になる。
たくさんの会社やお店が元気なれば地元が元気になる。
地元が元気になれば、売上げが上がる。
売り上げが上がり続ければ、手当や賞与・給与も上がる。
手当や賞与・給与が上がれば、もっと働く人が元気になる。

これを実現するツールがクレドであり、クレド経営。
こういった想いをもって、2015年から滋賀クレド勉強会を立ち上げます。

勉強会の発起に向けた活動として本年は下記のような活動を行いました。

2014年の滋賀クレド勉強会関連の活動

2014年10月11日(土)6:00~
経営者に向けてモーニングセミナーでスタンディングオベーション
この反応を見て、もっと多くの人にクレドの話を広めるべきだと感じる。

2014年11月11日(火)15:00~
彦根商工会議所内会議所にて
キリン彦根工場の方に向けた クレドマネジメントの勉強会
次回の参加を要望され、クレドの需要があることを確認

2014年12月11日(木)
彦根商工会議所内会議所にて、来年の1月から始める勉強会のプレ開催を実施

2015年1月22日(木) (予定)
彦根商工会議所内会議所にて、滋賀クレド勉強会スタート!