著者:岸本健太郎
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人は見た目で判断される。

これは間違いありません。
人は見た目が9割、という本がベストセラーになりましたが、内容の捉え方は個人差があるのでさておき、タイトルに頷いた方も多かったと思います。

例えば、よく言われる「清潔感」。
そりゃ特殊な事例を除いて、清潔に越したことはないでしょう。
「汚くて臭そう」と思われたが最後、実際にはニオイがしなくても、その人を臭く感じてしまったりもします。

そこで今回は、ビジネスマンの身だしなみ。
そう、スーツスタイルについて、ぜひチェックしておきたい本をご紹介します。

チャンスをつかむ男の服の習慣

パーソナルスタイリストとして有名な政近 準子さんの本。
正直、ビジネスマンとしては必読かな、と思います。

誰に、どう思ってもらいたいか。
どういった場に出て、誰と会うのか。

いわゆるTPOに応じても書かれています。
チェックを推奨します。

NY流 魅せる「外見」のルール

世界的に通用するスタンダードが書かれている本、という印象。

特に奇をてらったものもないし、誰にでも取り組めるレベルのものですが、やるとやらないとでは確かに大きく変わってきますよね。

こちらも良書だと思います。

成功する男のファッションの秘訣60――9割の人が間違ったスーツを着ている

個人的には非常にオススメしたい本。

かなり具体的な選び方が書かれていて、「へえー」「え、そんな違いがあるんだ!」と驚くと思います。

なんとなくスーツを選んでいた人にとっては目からうろこ。

こちらも必読書としてかなり推薦します。

服を変えると、人生が変わる。一流の男の身だしなみ

中谷彰宏さんが書いた身だしなみの本。

ご実家が染物屋さんだったようですが、ビジネスマン視点からの着こなしを提案する本。
ちょっと辛口目です。

他の本よりは専門的なものはない半面、ビジネス書として読むには参考になると思います。
考え方なども参考になるものがあります。

[新版]男の服装術 スーツの着こなしから靴の手入れまで

服飾評論家として有名な落合正勝さんの一冊。

クラシカな本で、少し読み手を選ぶかもしれません。
こんな感じでいけたら確かにカッコイイ。でも予算が・・・みたいなこともあるかも。

こちらも読み物として面白いので、自分の幅を広げるためにオススメです。

スーツの正しいルール55

基本をチェックするための簡易教科書的な役割で使える本。

本当に基本なので、知っていることも多いと思いますが、意外とできていないことも。
定期的に見直すものとして、1冊あると便利だと思います。

まとめ

スーツは、みんな来ているものなので、なおさら差が付きやすいもの。

また、本当に相手の印象が大きく変わるものでもあります。

合コンでオシャレなスーツはまじでポイント高いですよ。まじで。いや、ほんとなんだって!

サイズ、色、シャツ、ネクタイ、靴、ベルト、ソックス、カフス、バッグ・・・
色んなものがありますが、どれかが外れてるせいで、全部がもったいないバランスになってしまう、なんてことも。

この機会に、ぜひチェックしてみてください。

個人的には、宮崎さんの「成功する男のファッションの秘訣60」をオススメしておきます。

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