著者:友松はじめ
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その手があったか! 時間がない人のための即効読書術

今回読んだ本は、その手があったか!時間がない人のための即効読書術という新刊です。
以前、出版社の編集者さんに、今は読書術ブームだと聞いたことがあったのですが、本当にそうですね。
私も読書法を教えているので、他の方の読書法にもとても興味があります。
興味というより、読書や読書のテクニックをいろいろ試すのも大好きなので、今までも読書術というキーワードが付いた本は目についたら読むようにしています。

今回は、偶然ネットでこの本が販売されたというニュース記事を見て、そのままアマゾンで購入しました。

■この本のオススメポイント

アマゾンですから、中身が読めないのですが(立ち読み程度読める本もあります。)、購入しようと思ったポイントは、
①週刊ダイヤモンドの元編集長であること
でした。編集長ですから、大量の活字を読まないといけない立場にいらっしゃるわけで、そんな方の読書術は、参考になるに違いないと思ったし、もしすでに知っていて使っていたとしても、同じテーマでも著者が違うと視点の異なる考えが手に入ったりするのと同じようなことが期待できそうだと思って。

で、実際に読んでみて感じるメリットとしては、
②自分にとって今必要な本の選択眼が鍛えられる
③本を活用する人の道具を知ることができる。
④読書術の古典ともいうべき名著からテクニックをチョイスできる。

著者は、本に直接書き込む方でしたが、私も本には書き込みませんが、ノートを用意して書き込むので、道具の紹介は知らない道具があり、このブログのように、書評記事を書くときに役立ちそうでした。
高額なものもあったので、似たような機能の道具を探してみようかなと思うものもありました。(汗)

■どんな方法でも、本は活用することに意味がある

この本を読んで改めて思うことは、小説以外の話ですが、ビジネス書は活用してなんぼ。ってことでした。

本を破る派
ページを折る派
書き込む派(ペンで書いたり、マーカーで線を引いたり)

など、いろんな本の活用をする人がいますが、その行為は読みながらアウトプットしていることと同じことなのだろうと思います。
読みながらノートを取る我々も、本を汚さないだけでやってることは同じですもんね。
本は、読んで活用しないといけませんね。

■消せるボールペン

私は本に書き込みはしないのですが、この本で読んで心に残ったものは、本に書き込みをする道具についてでした。

しかし「フリクション」の登場には驚いた。消えるボールペン!革命的な製品である。鉛筆のように汚れないし、カスも出ない。自由に消して書き込めるのだから、用途は大きく広がることになる。

「フリクション」は、PILOTから発売されている消せるボールペン。
もちろん以前から「フリクション」は知っていましたが、発色と書き心地が好きになれず敬遠していました。
それから、消せさないといけないならボールペンじゃなくて鉛筆でいいじゃないか。と思っていました。
著者も、通常はボールペンを使うそうですが、本への書き込みだけはフリクションを使うのだそうです。

本を読んでいて、ひらめいたことを本に書きたくなることがあります。
そういう時は、大きめの付箋に書いて貼っていたのですが、読み返すときにはがさないといけないので不便に感じていました。と言って、書き込むのも抵抗があるし、考え方が変わって、メモが逆に邪魔になるときもあるかもしれないし・・・。

でも、本書に書かれている通り、フリクションを使えば、消した時にカスも出ないし、軽く書けるし、紙も破れないし、良いことばかりです。

■まとめ

今回は、即効読書術を読みました。
編集者の方の、読むべき本のさばき方、時間が無い人の本の読み方、本を活かしつくすための道具の紹介、斜め読みの方法、どれも参考になることばかりです。
本書を読み終わって、本は最初から最後まで読まなくてはいけないということは、思い込みの一つだと改めて思います。
まず、選書して、斜め読みして、その後、必要なら通読。
そうしないと、ほんと、時間がいくらあっても足りないです。(汗)
さっそく、私はフリクションを何本か買ってきたいと思います。

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