著者:友松はじめ
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音読と黙読を考えてみた。

声に出して本を読む。
小学生の頃、一生懸命やりましたね。
今からいろんな言葉に触れていく世代に音読は必要なことだと思います。

でも、この音読が大人の読書のスピードを遅くしているのも事実。
音読していなくても、文章を目で追いながら、頭の中で発音するので、結局声に出して本を読んでいる時とそんなに読書のスピードは変わりません。

声に出さないんだから、少しは速く読めそうですけどね。

この、頭の中で発音することをやめることができれば、本を読む速さは劇的に速くなります。

コリンローズの加速学習法の中に書いてあったのですが、本を読むときに、頭の中で発音しながら読む人と、発音しないで読む人の2通りの人が存在するそうです。

当然、発音しない人の方が文字の処理速度は速くて、たしか発音する人が1分間に500文字、発音しない人が2500文字の処理ができると書かれていたと思います。

速度5倍です。

これを、速読の技術など使わなくてナチュラルにやってしまうわけですから本当にうらやましいです。

「頭の中で発音しないで読める人なんかいるのか?」

と、思うかもしれませんが、頭の中で発音しない人から言わせると、

「頭の中で発音しないと本を読めない人がいるのか?」

と思うみたいです。
そういう人を身近で何人かに遭遇していますが、みなさん一様に、頭の中で発音する方法がわからない。と混乱していました。

本当にうらやましいです。
1人は、過去一緒に仕事をしたことがある人なので、その仕事ぶりを見ても、頭の回転の速い人でしたので、納得しました。

頭で発音しない人が、速読を身につけたらどんなにすごいことになるのだろうと、見て見たい気もしますが、失望感が半端なさそうなので、見たくない気もします。(笑)

無理に音読を止めようと思っても、昔からの習慣なのでなかなか止めれるものでもありません。

私も、32歳から本格的に読書をはじめたときは、ビジネスの知識はもちろん、いろんなことに知識がありませんでしたから、当然、読書をする時に音読とか黙読とかそんなものに違いがあるなんて気づきもしませんでした。

それでも効率的に読書ができるようになりましたから、そういう脳の違いが人によってあるということを頭に入れておくとおもしろいですよ。

ただ、本を速く読みたいと思うのであれば、本を読んでいる時に頭の中で行っている発音と読んでいる本の文章を切り離すよう意識するといいと思います。

ナチュラルに速く読める脳をもっている人に、頭の中で発音しながら読む私たちが迫るために読書の技術を使うなんて、考えただけでもロマンがあると思いませんか?

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