著者:友松はじめ
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本を読むこと

本をよく読む人って、カバンの中につねに1冊、2冊と本が入っていたり、今時は電子書籍が入っていたりで、本を読まない人からすると活字中毒に見えるかもしれないですね。
 
そして、本をいつも読んでいる人は実はすごく少数派なのです。
その根拠は、文化庁の「国語に関する世論調査」で16歳以上3000人のアンケートで、約半数は1か月に1冊の本も読まないという調査結果から。
 
ですから、ほぼ周りは本を読まない人なので、かならず言われるのが、
 
「本なんか読んで意味あるの?」
「どうして本を読むの?」
「調べものならネットですぐ分かるでしょ」
「本の情報は古い」
「本を読んでも意味は無い」

 
 
などなど。
まったく気になりませんが、私もよく言われました。
 

では、なぜ本を読むのか?

では、なぜ本を読むのか?
私は読書にはこんなメリットがあると思って読んでいます。

① 新しい知識が得られる
② 本を通して著者の体験を疑似体験できる(経験値のアップ)
③ 語彙が増える
④ 語彙が増えることで、思考力、理解力、読解力等がつく
⑤ 知性が身につく
⑥ 顔つきが変わる

今、思いつくメリットはこれくらいでしょうか。
本を読むことで、今まで知らなかった新しい知識が得られます。
それから、人の成長はいろんなことを経験するから成長できるわけですけど、一人の人間が直接経験できる事って限界がありますよね。でも本を読むことで著者が経験したことを疑似体験できるので、実際に経験はしていないんだけど、本を通して疑似体験できるので、実際読んだ人の経験値は上がってます。

ほら、経営者が、吉川英治や司馬遼太郎等の歴史小説を愛読しているという話をよく聞くじゃないですか。あれは、小説を通して経験値を上げているわけです。小説は、小説を書くまでにたくさんの取材や資料が背景にあります。だから楽しんで読みながら、実は知識や経験も積めているわけです。
マンガもそうですよ。ビジネス書はストーリーは無いですが、同じ効果があります。

そして、本を読むことで、知らない言葉にもたくさん触れることになります。つまり、本を読むことでたくさんの語彙を獲得できるのです。語彙とは、知っている言葉の数です。

「語彙が増えたら何になるん?」

などと、トボけたことを言いだす人もいそうなので説明すると、さっきも言いましたが語彙は”知っている言葉の数”です。この言葉の数が増えることで、思考力、理解力、読解力等が必ず強化されます。
つまり、読めば読むほど、頭が良くなるわけです。

何かを考えるとき、実は言葉を使って考えています。
人の話を理解するときも、自分が知っている言葉を使って理解しています。
本を読むときも、知らない言葉が出てきたら、知っている言葉を使って意味を理解して読解しています。
そういう仕組みなので、本を読むことで、考える力も、物事を理解する力も自然と身につくのです。
だから、当然顔つきも変わってきますよ。

話しがおもしろい芸人さんが実は読書家だったという話もよく聞きます。

本を読むこと

本を読むことは、一言で表現するなら、”自分を成長させるため”と言っていいと思います。
なぜ成長できるのかは、先ほど述べたとおりです。
異論もあると思いますが、実際私も身を持って体験してきていますし、私の周りもそうですし。

「ネットも本と同じ活字じゃん」

そうですね。
でも、ネットは今起きている情報を得るツールであって、学ぶツールではないと思います。
これは新聞でも言えると思います。だってニュースですから。
あと、ネットの情報は信用できない情報も多いです。このブログ記事だって同じことが言えますが(汗)、何人ものチェックが入って世に出た本と違い、ネットの場合は、書いたらすぐにアップされ、第三者のチェックが入っていないものが多いですよね?

ということで、
・学ぶためには本
・情報を得るためにネット

じゃないかと思います。

まとめ

今回は本を読むことについて記事を書いてみました。
 
「なんで本読むの?」
「ネットでいいじゃん」
「本を読んでも意味ないよ」

 
と言う人は、本の良さというか、本の効果を知らないというか、そこまで本を読みこんたことが無い人たちなのでしょう。
 
本を読んで、楽しいとか、本を読んで世界が変わったとか、役に立ったとか、そういった体験をした人は、本の良さが分かっているので本を読むことをやめません。
本を読む時間があったら、テレビとかゲームとかネットとか、楽しいことがたくさんありますから、本の良さが体験として分かっていない人は、何か、よほどの出来事が起きない限り、これから読書に時間を割いていくことは精神的に難しいかもしれませんね。
 
私の場合は、会社をクビになりそうだったのがキッカケでビジネス書を読み始めました。

私の予想ですけど、テレビとかゲームとかネットで楽しいコンテンツを提供している側の経営者の方は本を読んでいると思いますよ。
でないと、人を夢中にさせるコンテンツなんて考えられないと思いますし、だからこそ稼げているとも言えますよね。

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