著者:友松はじめ
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脳の疲労を解消するということは

今回は、脳の疲労解消について書いてみようと思います。
 
「すべての疲労は脳が原因」、
「最高の休息法」、
「神・時間術」を読んで、
疲労は身体ではなくて、脳が疲れたから、
その疲労を取るために脳が体を疲れたように見せかけていることが
ほとんどだということを知りました。
 
 
実のところ、体って、思ったほど疲労してないそうですよ。
こんなこと書くと怒られそうですが、温泉に入って疲れを癒すと言いますが、
逆に疲労が溜まるそうです。
 
そのあたりを詳しく知りたい方は、
「すべての疲労は脳が原因」を読んでみてください。
脳疲労のエビデンスもたくさん掲載されています。
 
 
 

脳の疲労を解消することでどんないいことがあるのか?

 
脳の疲労を解消すると、どんないいことがあるのか?
ですが、いいことありすぎです。
 
結局、何をするにも脳を使っているわけですから、
脳が疲れていない状態なら、何をするにも効率が良いわけです。
 
なんだかはかどらないな。
と感じているときは、脳の疲労がたまってきて効率が落ちているからかもしれません。
 
だから、脳の疲労が少なければ、
①家事が速く片づく。
②仕事がはかどって、定時で帰れる。
③時間が作れるからスキルアップのための時間が使える。
といったことでしょうか。
 
良いことばかりですよ。
 
 

時間が作れる

脳が疲労しないということは、つまり、時間が作れるということです。
もっと簡単に言うと、24時間が36時間や48時間のように使えるということ。
 
だって、午前中の仕事の効率は、午後の仕事の効率の2倍~4倍と言われています。
脳の疲労を解消した状態は、午前中の脳の状態に限りなく戻すことが目的。
ですから、結果的に同じ24時間でも、本当だったら48時間はかかっていた仕事が
24時間で片づいたとしたら、その人にとって24時間は48時間に相当しますよね。
(少し乱暴な考え方かな?)
 
 

脳の疲労を解消する方法

脳の疲労を解消する方法は、凄く簡単で、何度かブログでも紹介していますが、昼寝と瞑想です。
 
昼寝は昼寝でも、脳の疲労を取る昼寝は「パワーナップ」と言います。
カッコいいですよね。
所要時間は15分~20分、午後に1度行うだけで、本当にシャキッとします。
 
パワーナップの方法は、タイマーをセットして、椅子にもたれて寝るか、机に突っ伏して寝るか、どちらかを選びます。
床に寝転んでしまうと、かえって睡眠が深くなり、良くありません。
 
それから、瞑想ですが、これは、「最高の休息法」で紹介され一躍注目されるようになった、マインドフルネス呼吸法です。
 
マインドフルネス呼吸法は、椅子に座り、5~10分の間、自分の呼吸に意識を向けるだけという簡単なもの。
これも、やってみると分かりますが、簡単ですが、本当にスッキリします。
 
瞑想というと、怪しい感じがしますが、エビデンスもしっかりある、科学的な方法です。
「最高の休息法」のCD付書籍も販売されましたので、これを買って、スマホに入れて活用するのもいいと思います。
男性の声が心地よく誘導してくれて、寝落ちしてしまいます。(笑)
 
パワーナップよりも短い時間で済みますから、
パワーナップがやりにくいお仕事であれば、
マインドフルネスを活用するといいかもしれませんね。
 
 

まとめ

今回は、脳の疲労を解消する方法を書いてみました。
 
この内容は、ブログで何度か取り上げている内容なのですが、
費用がかからない上に、生産背があがる素晴らしいメソッドなので、
今回も記事にしてみました。
 
もちろん私も取り入れているメソッドなのですが、
また何か新しい発見があったらブログで報告するかもしれません。
 
疲労がたまりすぎると、たくさんの仕事をこなすことができません。
睡眠時間を削るのは、本当にせっぱつまった時しかやらないと自分に言い聞かせていますので、
午後からの仕事も効率を落とさないでいけるこの方法はとてもありがたいです。
 
この方法も、ここ1~2年で分かった新しいメソッドなので、知っている人は少ないと思います。
ぜひ、今回紹介した本を読んでみて、ご自身の生活に組み込んでみてください。
たくさんのメリットはあってもデメリットは無いと思いますよ。

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